全国こども
チャレンジカップ
第4回全国大会
開催要項
 

 


 





ちょっと変だよ 子どもの睡眠

幼い子どものいる共働きの家では、家族の団らんを大切にするか、それとも子どもの睡眠を優先するかで、切ない選択を迫られることがよくあるようです。実際、私も仕事で遅く帰ったときに、眠らずに待ってくれている我が子がいとおしくも、申し訳ない気持ちになったものです。
メンタルヘルスの観点からみれば、家族団らんは何にも代え難い価値があると思います。しかし、まだ発達途上である子どもの身体機能のことを鑑みると、どちらを優先すべきかは自ずと結論が出るでしょう。
また、子どもと接することの多い職業の方なら、最近の子ども達が朝から眠たそうで、背中もぐにゃりとした「子どもらしからぬ姿勢」の子どもが多いということに、危機感を持っていると思います。それはただ単に体力の低下だけではなく、睡眠不足と遅寝遅起きによる生体リズムの変調と、ホルモンバランスの乱れが大いに関係しているのです。
精神科には北欧などの日照時間の短い地域でみられるうつ病に対して行われる「光療法」というものがありますが、どうも日の光と気分とは関係性がとても深いようです。そして健康ならば朝になって太陽が昇れば朝日をあびて活動をする、そして日が沈めば夜の眠りへと導かれるのも、太陽の光によって覚醒と睡眠と関係の深いメラトニンやセロトニンなどの脳内物質の分泌が促進されるところに機縁しています。日本の子ども達の就寝時間は世界的にみても夜型傾向にあり、さらにこの傾向は赤ちゃんですら断トツになっているとのことです。これでは心身の不調傾向はさらに強まり、そんな状態で学力や体力を向上しようというのは、全く虫のいい話です。
そこで昼間は子どもが子どもらしく元気に遊び、そして夜になれば自然と眠たくなるように、私たち大人は環境を整備してゆくことが緊急の責務ではないでしょうか。時間になったらきちんと眠る、眠たくなるようにテレビやゲームは早々終了してベットに入る。これもれっきとした親が取り組むべき子どものしつけです。そしてもし子ども達を健康で頭のいい子に育てたいのならば、まず充分な睡眠時間の確保と早寝早起きに努めることが大切です。
そして最後に、パパママにも一言・・・老化と肥満を促進する一因に睡眠不足が入っていることに、気がついてください。自分自身のためにも、時には子どもと一緒に早寝早起きをしてみませんか。
  清心会 藤沢病院 企画調査室長
健康医科学協会副会長
日本こどもフィットネス協会会員 石井 千恵


「早寝・早起き」こそ生きる基本であると思います。思っているのになかなか実行できない大人も多いのではないでしょうか?恥ずかしながら私もその中のひとりに感じます。最近は反省し、早起きから頑張っています。朝、気持ちよくスタートできる幸せを感じはじめました。旅行に行った時や、仕事で移動する時だけの早起きではなくて毎日の積み重ねの大切さを今一度考える良い機会となりました。子ども達とともに元気なキッドビクスを続けるためにも「早寝・早起き」を心がけたいものです。会員の皆様はどのように感じられましたか?
日本こどもフィットネス協会
会長 渡辺みどり












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